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死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

たんけん!ぼくのまち(のまわり)

旭川に引っ越してはや4か月。
“3日周期”の勤務にもやっと身体が慣れてきた(気がする)。
久しぶりに筆を取ったのでチョイとご紹介。
 
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沼田町の「ほろしん温泉ほたる館」向かいに保存されている『クラウス15号』。
日帰り入浴に行ったら屋外に出ていたので帰りがけに一枚。
可動部は定期的に注油もされている様子…保存状態も良かったです。
 
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で、「ほろしん温泉」の麓にあるのが、NHKの連続テレビ小説すずらん」で有名になった“明日萌駅”…じゃなかった留萌線恵比島駅』。
左の駅舎はあくまで“セット”で、右の物置みたいな建物が恵比島駅の駅舎(待合室)。実は用途廃止になった「車掌車」を流用した“ダルマ駅”なのです。
 
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…で、その“明日萌駅舎”の中で見つけたコレ。
旧字体を用いていかにも…って感じで書いているけど、「安全綱領」は確か『桜木町事故』を受けて進駐軍が制定させたもの。
時代考証的にはまだ無い気がするんだが…もう時効か。
#20年以上、毎月唱和していると色々調べたり覚えたりするモンです。
 
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ところ変わってこちらは『旧 神居古潭駅舎』。
昭和44年10月に函館線 滝川~旭川間を電化・複線化した際、代わりに廃線となった石狩川沿いの旧線跡(いまはサイクリングロードになっている)にある。
ここに保存されているのが…

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『C57 201号機(写真はエンジン部分のみ)』。
貴重なC57(4次形)の生き残りで、“貴婦人”と呼ばれる細身なC57が、厳寒の北の大地で働くために補助灯や旋回窓、スノープロウ、密閉式キャブ、バタフライスクリーン…等を追加した姿が厳めしい。
 
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旭川市東鷹栖の『田んぼアート』。
2018年はこんな図柄です…実物はぜひ現地で。

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当麻町の隠れた名所『鍾乳洞』。
気温30℃越えの日でも、ココの一番奥の気温は8℃でした。
入場料500円で何度でも見学可能。ただし一周して外に出ると眼鏡が曇ります。
 
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北竜町の『ひまわりの里』。
23ヘクタールの土地に150万本のひまわりが咲いている。
今日(8/6)段階ではパークゴルフ場の上が満開。
他のエリアは倒れ始めているものもチラホラ…ちなみにひまわりは“向日葵”と書きますが、花が咲くと向日性(こうじつせい:植物の茎などが太陽光線の強い方向に向かって屈曲する性質)は無くなるんだそうで。
名寄市のひまわりはこれから見ごろをむかえるっぽいです。
 
…これがすべて旭川からクルマで1時間圏内で行ける範囲(しかも北東~南西180°のエリア)にある訳で。
美瑛・富良野旭山動物園もいいけれど、もう少し地味ぃなところを探してみたいと思ってます。
 
…あ、旭川周辺ってラーメンは当然ですが、そば・うどん・パンなど“小麦”を使う食べ物がおいしいのも意外な発見
コメもとれるし「男山」「国士無双」「大雪の蔵」といった日本酒もあります…結果、3キロ太りました、バイクに乗れないのも一因なのですが。