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死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

バイクに乗りたい…

「北海道72ミーティング」で“ナナニィ”がエンコしてからというもの、何だかんだとバイクに触れる暇がない。
早くエンジンを降ろして修理に(勉強に?)取りかかりたい気持ちだけが空回り。
サービスマニュアルやネットで予習…というか“イメトレ”はしているつもりでいるが、いかんせんヘッドを剥ぐってみないとどんな状態なのか見当も付かないところが歯がゆい。
 
“RS”で材木沢を走ればシートのホールド性能が物足りなく、特に石狩側から始めた時の下り右タイトの進入は身体を支えるのに苦労する…1個手前の左コーナーを4速で駆け下り、右タイトへ飛び込むのに3速→2速までシフトダウンするのに左足はほぼクラッチベダルの上…フットレストで踏ん張って身体を支えられないのでシートのホールド性能に頼るしかない…で、思い切って減速できないフラストレーションが溜まる…と。
 
多分バイクに乗って目の前に迫るコーナーに飛び込んでいくあの“感覚”を身体が求めているのだろう。
できることなら、いま住んでいる社宅の物置に収まるサイズで維持費がかからなくて、操って楽しいバイクを一台手に入れたいところ…たとえばこんなヤツ。
 
イメージ 1
 
                  ~ 1985年式 ヤマハRZ125(1GV)…チョット汚いなぁ ~
 
普通自動二輪免許(小型限定)」から始めた僕の“(公道の)バイクライフ”。
他の排気量は馬力の自主規制やらスピードリミッターやら牙を抜かれる一方なんだが、実は『原付2種』だけは未だに80年代に制定された馬力自主規制の“22PS”しか縛りがない(はず)。
しかもパワーと車体のバランスがちょうどイイので“パワーを使い切る”走りができる。
おまけにクルマの任意保険に『ファミリーバイク特約』で付加することが可能だから、万が一事故に遭ったとしても精神的に心労が減る…と高速道路を使わず、週末にチョットそこまでワインディングを楽しみに…という程度の「僕とバイクの付き合い方」にはあっていると思うのだ。
 
この1GVにはR275 北海道医療大学駅前の直線で、友人の2ケツのGTサンパチをブチ抜いて凹ませたり、公道で初めてコケたり…と色々教わった。
4L3へステップアップした時に学校の同級生に譲り、兄弟揃っての『教習車』になったそうだが、その後どうなったのかはよくわからない、お兄さんが就職に合わせて神奈川へ持って行ったとか…?
 
近所のバイク屋に、フルオリジナルとおぼしきブルーの13Wが“25万”のタグつけてるんだけど…上の1GVも元は馴染みの自転車屋で『4万円』で仕入れたモノ。
まともなバイクを一般的な方法で購入したことが無いので、どうも「高い」と感じてしまうんだよナァ…。
 
もちろん「そんなトコにお金を使うなら、早く“ナナニィ”直しなさい!」というご指摘は甘んじて受けますがね。