更新は期待しないでお待ち下さいm(__)m byはてな

死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

“NSR250R”って…

…『春』を前に冬将軍が最後の“意地”を張っている。
気の早い人は舗装路面と気温を見て、今年の「バイク初乗り」を済ませた様子…羨ましいと思う反面、こちらは何の準備もできていない。
とりあえずバッテリーの充電から始めたのだが、一向に比重が上がらない…なぜだろう?
面倒だから新しいバッテリーを買ってしまおうか?とまで考えている。
#結局「バッテリーマット」はまだ作ってない…ダンボール製でまた1年過ごすのかな?(悲)
 
オヤジ様のバイク遍歴の中で、か~な~り~意外な一台がコレ。
 
イメージ 1
                      ~ 何か“違和感”感じませんか…? ~
 
バイクといえば“ヨンハン”だけだったはずのくぼっぴ家。
そのうち1台増え2台増え…するウチに、『目的別』に乗るバイクを選ぶ様になった。
“旧いバイクに乗っている人”でも、ガンガン飛ばしたい時の為に最近のロードスポーツを1台持っていたりするのはもう当たり前の話。
 
ある日、自分で直した「CB450K1」で出かけたツーリングに、友人が乗ってきたのは“MOTOGUZZIのル・マン1000”。他のメンバーも似たり寄ったりのマシンを持ってきて、遠慮せずにまぁ飛ばすこと飛ばすこと…(というツーリングだったらしい)。
 
…で、『火』のついたオヤジ様が知り合いの店から“8万円”だかで引っ張ってきたのが、上の写真の「89’NSR250R(MC18)」
発売後、あとからカラーバリエーションに追加された“赤テラ”は、バーハンキットと丸目ライトを組みこんだジムカーナ仕様(もどき)。
これをノーマルのセパハンに戻し、“復活を断念した”86’NSR250R(MC16)のカウルを半ば無理矢理組み合わせたのが上の姿。
前傾姿勢に慣れていないせいか?手が痛くなって薄いグリップをオフ車用の厚いヒダヒダ付のモノに変えているあたりがオヤジらしい。
ニーグリップするついでに、タンクにお腹をあてて上体支えれば楽できるのに…。
 
…ま、当たり前のコトですが興味半分、お借りする訳でf(^^;
 
“カルぅ~く肩慣らしっ!”と、水源地通から駒岡清掃工場の裏を抜けて、道道真駒内御料札幌線(=滝野線)に出たら滝野峠を越えて帰るルートを走らせてみる。
RZと比べれば(当たり前だが)パワーはあるしトルクも下からモリモリ。
ブレーキもよく効くし車体も安定していてよく曲がるしよく寝る。
コーナーに向けて半径と曲率とバンクの見当をつけたら、スピードを合わせて曲げたい方向に軽く“腰を入れる”だけで狙ったラインをトレースしていく…「ハングオン」なんて必要ない、これは反則です
 
でもオヤジ様、“2ストの乗り方”にいまいち慣れていらっしゃらなかった様子。
急加速したい時の“2段落とし”とかは当たり前なんだけどなぁ~?
そのうち別な友人から「CBR400F-3 ENDURANCE」が嫁いでくる話がまとまるとアッサリ手放した。
だったら置いておいてほしかったな…オレが乗ってやったのに(笑)。
 
…そんな“2スト党を自認している”はずのオレが、4ストの“ナナニィ”をブン回して「楽しい」と言っているのだから、バイクという乗り物は本当に不思議である。