11th HOKKAIDO 72 MEETING ～２日目～
６月２１日 日曜日 晴れ
今日も晴れた…“ゆるゆる”とした感じで９時過ぎにスタート。
いつもの場所で集合写真。
…あれ？
「“春の７２”は“ワンメイク”じゃないの？」と言われそうだが、右端２台のオーナーもＣＢ／ＣＬ７２を所有されておりますので…念のため。
この後はスクランブラー７２さんを先頭に「道の駅 みたら室蘭」までパレード？ラン。
白鳥大橋をバイクで渡るのは初めて…気温１５℃、風速６ｍの橋の上は想像以上に寒かった。
ヨットが気持ちよさそうです…練習だろうか？
この後は苫小牧の「海の駅 ぷらっとみなと市場」に向かい「ホッキカレー」を食べることに。
その途中、hm72ezo さんが昨日に引き続き二度目のトラブル…ネジが緩む“振動”って何とかならないんですかねぇ～？と思いつつ、“ナナニィ”にまたがろうとしたら妙に甲高い金属音。
よく見ると、上下のマフラーをまとめて止めている真ん中がくびれた特徴的な形のボルトが無い！
あちゃ～、振動で緩んでどっかに落としてきたらしい…結局、スクランブラー７２さんのところに寄り、ボルトを分けてもらって（ しかも処置までしてもらって：有り難うございましたm(_ _)m ）、更にガレージ内を見学させて頂くとイイ時間、ここで解散と相成った。
帰り道…オヤジを納骨堂に送り届けると、僕と“ナナニィ”を珍しそうに、そして懐かしそうに見つめながら近づいてくる初老の男性が一人。
「し、ＣＬ７２ですよね？昔、乗っていたんですよ。懐かしいなぁ…と思って。」
「ええ、そうです…コイツはオヤジの形見なんですけどね。」
「特徴的な排気音（おと）ですよねぇ…いいなぁ。」
往事を回顧するのは別に構わない…でも、僕にとっては“現在進行形”なんだけどね。
夕日を浴びながら自宅を通り越して実家に向かう。
毎度のことだが、バイクを置きに行く時は“まだ少し、もう少しだけ（バイクに）乗っていたい！”と思う。
とりあえず“ナナニィ”を定位置に収め、『ガレージ』に鍵をかけたらもう「日常」。
家族のこと、仕事のことを考え始めている…今回走った分のメンテナンスはいつできるのやら。
これは埼７２さんからのお土産。
当時モノを模したエアバルブキャップ（と“ムシ”）。
今度取り替えよう。
“何で「升」？”と思ったが、オヤジが生前使っていた湯のみ茶碗に書かれていた
「二升五合」
という言葉を思い出した…察するに次回以降のミーティングに向けた“ゲン担ぎ”でしょう。
さて、また部品手配しないといけないなぁ…（- -；）
今度ゆっくり『ガレージ』に行けるのはいつになるんだろ？
