“坊さん”じゃなくても『師走』は慌ただしい…
“…今年も一年、慌ただしかったな”。
就職して１８年。
新入社員だった１年目は保安要員の『人工（にんく）』に勘定されていなかったから、その時だけは思わなかった。
２年目以降は何だかんだイイながら毎年そんなコトを思う。
『３ｆｔ.６ｉｎ.』の運転保安設備の工事設計・積算・監督を通算５年、最近じゃ『４ｆｔ.８．５ｉｎ.』もカラんできた技術審査業務を通算５年半もヤッていると、最近の仕事量の多さに対する“スキルやノウハウを併せ持った”担当者の少なさには閉口してしまう…“帳尻を合わせてあげるコト”にはもう慣れてしまったが。
＃“段取り八分”とよく言いますが、ウチの会社で８割方まとめられた計画には出会ったことがありません！
で、初めて“仕事納めが夜勤”になった。
作業箇所は名寄駅～美深駅の間
…その後、智恵文で試験対応しながら“何とか年内に返して”と頼まれた図面をチェックすることになるとは（呆）
～ 特製モツラーメン ８５０円 ～
特製モツラーメンは…私見バリバリで言わせて頂ければ“フツーの（インスタントの袋入り）みそラーメンをチョット油多めに入れて、甘辛いタレをつけて焼いた豚ホルモンを乗せただけ”。
決してマズい味ではないし、割とアッサリしたみそ味で好感は持てたけれど…“特製”かなぁ？
宗谷岬へ行く途中で通ったコトはあるが、名寄へ仕事しに行くのは３回目。
内容は先週のリベンジ＋αで、僕らは“電子閉そく”の試験をしつつ回線のアース監視ができないか？なんてことを“実験する”だけ…本題の実働時間は２時間あるかないか。
外はマイナス５℃。列車はとっくに終わっていて、あたりはしんしんと雪が降っている…。
器具箱の中、ワカサギ釣り用のカセットコンロストーブで暖をとりながら“何でここでこんなコトしているんだろう？”と思いながら何とか最後の２ページを片づけた。
これで明日、（担当者の）Ｎ主席に渡せそうだ…そういや「東雲（しののめ）峠」は結構面白そうだなぁ。
…という感じで“仕事納め”の２７日は「夜勤明け」なのに帰宅したのは夕方１７時近く。
２８日（土）はカミさんの実家から送られてきた「のし餅」を切って実家と叔父と妹のところへ配達し、年賀状の宛名整理をしていたら、プリンターがはがきを吸わない…（大汗）。
２９日（日）は昼まで寝て、“サンソン”を聞きながら札幌中央郵便局に年賀状を出しに行き…。
３０日（月）も昼近くまで寝てしまい、昼食後は風呂掃除と雪かき…と、休みらしい変わったことは何もしていない。
＃風呂掃除は“ストレス解消”にちょうどよいのですが…３時間もやっているとカミさんが呆れてきました。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さいm(__)m
