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死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

エンジンOHへの道(その3)

8月14日 木曜日 晴れ
 
今日は恵庭の4ススさんが息子さんと二人、オヤジに線香を上げに来てくれた。
もうすぐ三回忌…いまだオヤジのことを忘れずにいて頂けるだけでも有り難い。
#実は“別な目的”もあったのだが。←コッチが本題?
 
4ススさんがたが帰ったあと、後片付けをしている時に視野に入ったピストンリングと書かれた箱。
“何だ?コレ…”と中を見ると、まだ開封されてもいない新品部品があるわあるわ…。
部品番号の中3ケタが「286」と書かれたバルブが2本…あぁ、ナナニィの次の世代、
シリンダーが直立したCB250/CL250用のインテークかエキゾースト用でしょう…と次々手に取って
調べていくと“ん?こ、これは…”
 
イメージ 1
                 ~ ところでこのパッケージは“ドコ製”のモノなんでしょう? ~
 
CB72/CL72用の0.25mmオーバーサイズピストンセット。でも社外品らしい…『赤箱』じゃないから。
“何だよ…しっかり持っていたのか”と中を確認すると…
 
イメージ 2
              ~ 左から(断面で判断する限り) トップ・セカンド・オイルリングの順です ~
 
あら~残念、セカンドリングが一本折れていた
無造作にツッ込んであったからな~ま、コンマ25のリングはヤフオク!で出てたからすぐ手に入るな
ピストンピンもクリップももちろん未使用で入っていた。
表面の黒っぽいのは何なのだろう?…ピカールか何かつけて磨いたら落ちるかな?
 
この間、腰上を開けた時もシリンダーを触った感じだと、シリンダーをホーニングツールで磨き(ごまかし)、
STDサイズのピストンを入れるか、白いスジを考えればコンマ25辺りでボーリングするか…で悩んでいた。
STDが使えるに越したことはないのだが、必然的にピストンとシリンダーのクリアランスは大きくなるから
“オイル上がり”等のリスク全てを払拭することは難しい、最悪“再発”というのも考えられる。
だったら、コンマ25を使いキッチリクリアランスを出して掘ってもらった方が安心というモノ。
 
…決まりだな
ピストンはコレを使う方向で“先生”に相談してみよう。
どうやら札幌市内にもボーリングしてくれるところがある…という話だし。
#昔はこんな小さいサイズのボーリングを引き受けてくれるところは確か無かったと記憶していたのですがね。