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死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

待ちに待ったタイヤ交換:後(輪)編

4月12日 土曜日 晴れ ※続き
 
さて…コーヒー飲んで一息ついたし、リアの交換を始めることにしよう。
ちなみに僕はJTの『Roots AROMA BLACK』の“ラージボトル(400ml)”がスキ。
昼間、普通に勤務してそのまま夜勤…なんてつながりになると、起きている間に3~4本空けているコトもある(呆)。
 
リアの場合、まず両輪が接地しているウチに左右両方のホイールナットを緩めてしまう。
なぜなら…
 
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トーションビーム」で左右の車輪がつながるリジットのリアサスペンションを採用するクルマの場合はこういう芸当ができる。後車輪にかかる重量がかかった状態でジャッキアップしてしまう訳。
ハチロクの時もジャッキをホーシングにかけ、両輪まとめてジャッキアップしていた。
ストアブの時は…諦めた。
ストアブダブルウィッシュボーン(独立懸架)なので、センターのメンバーにかけていくらジャッキアップしてもタイヤが浮いてこなかったのだ。
 
ちなみにこの方法、ジャッキ本体には「これ以上車体の下に入れるとハンドルの上下操作ができなくなります」と注意書きがあるのでご注意を。
#要はジャッキアップするハンドルのストロークの問題。チマチマ回数稼げば上げればこれ位は上がります。
 
で、ジャッキアップしたあとはリジットラック(“ウマ”)をかけて車体を安定させるのが正しい方法なのだが…
 
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上げるだけ上げたら片側ずつ作業するので、ジャッキアップポイントの少し前あたりに外したタイヤを置いておく。
ジャッキが壊れたとしても右後輪は接地するだけだし、左側はタイヤが車体との間に挟まって受け止めてくれる。
で、あせらず車載のパンタグラフジャッキを取り出してジャッキアップポイントで車体を持ち上げ、タイヤを取り出せばよい…写真はあまり良い施工例ではないですなf(^^;
 
ちなみに左リアから外したタイヤ&ホイールが置いてあるあたり、実は『ピット』になっているのだ。
昔はハチロクの調整式ラテラルロッドの長さ調整に、出たり潜ったりを繰り返したっけな。
 
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後はフロントを交換した時とやるコトはほぼ同じ。
写真はハブとホイールの接触面を磨き終えたところ。
改めてホイールハウスをのぞき込むと、リアショックのストロークが長いなぁ…と思う。
 
EG系シビックあたりからだろうか…ホンダのFF車はそれまでの“FFらしさ”が薄れ、積極的に車体をロールさせて曲げる様なクルマのつくりかたに変わってきた様に感じた。
それに必要なのは『路面に吸い付いたまま離れない後ろ脚』
友人のEG6(SIR-S)と僕のEF9(SIRⅡ)を乗り比べると、コーナーでの接地感・安定感・コーナーリングスピードは(公道レベルでも恐らく)明らかにEG6の方が上。
ストアブ(RN5)ですらその印象は変わらなかった…間違っていないとイイけど(汗)。
 
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右のリアタイヤを外すと…マフラーのボルトが錆びてるぅ…ま、積雪地で塩カル撒かれるから仕方ないわな。
 
…で、右リアの交換が終わる頃、ラジオからは『KIRIN BEER “Good Luck” LIVE』が流れていた…。
 
 
 
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…という訳で、僕が購入したホイールはWORKの『EMOTION 11R』でした!
フジ・コーポレーションのサイトで、GK系フィットに11Rを合わせる人が多くて驚いたけど。
 
サイズは前にも書いた通り“6.5J-16のインセット52”で4本とも揃えた。
組み合わせたタイヤは純正サイズ(185/55-16)のLE MANS 4(LM704)
フロントはフェンダーから水糸を垂らせば、ディスク面の引っ込みが20mmあるかないか。
リヤは…別にツライチを目指してる訳じゃないからこのままで良いかな。
下手にインセットの値を変えたりワイトレ入れたりして『トレッド』を広げることで、リヤが踏ん張りすぎて曲がらない…なんてネガが出ないとも限らない…とりあえずノーマルに近い状態で“どんなクルマか?”楽しませてもらうことにしよう。
 
ちなみに、ホイール選びの決めてはカミさんの「黒の方が落ち着くんじゃない?」の一言。
確かに落ち着くんだけど…ボディに“水玉模様”を張ったらテントウムシみたいに見えるかも(笑)
『シャコタン・ブギ』の“ハジメソアラじゃないんだから…。
 
…え?全体像は?
これからガレージ片づけて洗車してきますんで、それからでもイイすか?