お年始の恒例行事？

１月５日　日曜日　（大雪警報発令中でも）曇り一時雪…かな？

 

昨日の小樽からの帰り道、ＶＳＡとＥＰＳの警告灯がついた“ＲＳ”をディーラーに持って行こうと思ったら工場部門はお休みだそうで…それを知ってか知らずかおふくろからのメール。

「（バモスを）洗車してきて欲しい」

…ま、この年末年始の休み。最終日にして唯一の『フリータイム』になった訳だし、サッサと片づければ“ナナニィ”に火ぃ位入れられるでしょ？ということで実家へ。

 

洗車を済ませて実家に戻り、定位置から“ナナニィ”を引き出す。

そういや『秋の“プチ”７２ミーティング』（札幌編）＠10/14以来触っていなかったから、まぁた２ヵ月半も“放置プレイ”かよ…ワリィな。

 

まずはオイルが完全にオイルパンに落ちているだろうから３０回ほど空キック。

その間に燃料コックをＯＮにしておく。

そろそろイイかな？…とキーをＯＮにするとウインカーリレーが「プー」と弱々しく鳴く。

“ありゃ…バッテリー、電圧足りねぇかな？”と思いつつチョークを引き、４分の１程スロットルを開いてキック数発。

「バルバルッ」…もうチョットでエンジンがかかりそう。空キック足りなかったかな？

で、キックを続けること数回。

「バルゥ～ン！ビチビチビチビチ…」

少々時間はかかったが“ナナニィ“は久し振りに目を覚ました。

＃アイドリングの回転数が落ち着くまでは、もう少々かかるんですがね…。

 

…オヤジが生きていた頃、元日の朝は少し遅めの朝食におふくろの作った雑煮を食べ終わると、オヤジはいそいそと一階の車庫へ降りていく…何をするのかと思えば「バイクのエンジンをかける」のだという。

年明け早々バイクかぃ…と他の家族は呆れていたが、いま思えばバイクの排気音（おと）を聞き、排気煙のにおいを嗅ぎながら『一年の計』とやらをオヤジなりに願掛けしていたのかも知れない…。

 

去年の正月は結局ドタバタしているうち、（骨だけになったオヤジに）バイクの排気音（おと）を聞かせてやることはできなかった。

今年は何とか『松の内』に聞かせることができて“ホッ”としたのは何故だろう…？

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ 今年は何キロ走ることになるのかな…？ ～

 

気になっていたアイドリングの回転数を調整した頃にはエンジンもすっかり暖まったらしい。

マフラーから吐き出される排気煙が白いのは、水蒸気なのか？オイルも燃えているのか…？

ブローバイもモックモク噴いている…これがドライブチェーンにかかる様にホースを取り回すのが正解だ…という話もあるそうだが、実際のところはどうなんだろう…？

 

ま、久し振りに“ナナニィ”の排気音（おと）を聞き、排気煙のにおいをかいで気分転換になったことは事実。

明日（1/6）からは「通常営業」だ…ガンバロ～っと（悲）