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死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

『秋の“プチ”72ミーティング』(札幌編)

10月14日 月曜日(祝日:体育の日)、晴れのち曇り。
 
連休最終日。
当初の計画では『秋の72ミーティング』に参加する予定でいたのだが…なんとミーティング自体が中止になってしまった(T_T)
ま、家族がいて仕事があって冬に向けて…色々ありますよね?
#なかなか直接は言えないけれど、2日間ダンナをフリーにしてくれた理解あるカミさんに多謝!
 
…でも、ミーティングを目的に仕事のスケジュールを調整して休みを取った人もいる訳で。
「じゃぁ札幌近隣のメンバーに声かけて、走れる人は一緒に走りますか?」と南区72ライダーさんと話をし、○○さん(以下“AKM77さん”と称することにします)も「(ミーティングに合わせて休み取ってたし…)走ろっか?」という話がまとまったのは日曜日の夕方のこと。
 
明けて今朝。
チョッピリ寒いけど、この天気を逃せば今年あと何度(気分よく・気持ちよく)バイクで走れるかは判らない。
ナナニィを表に出し、近所のセルフスタンドで腹一杯ガソリンを食わせて(といっても6.5Lしか入らなかった)、集合場所の国道453号線“石山のP帯”を目指す。
#“10時半集合”と提案しておきながら、5分遅刻したのは…ゴメンナサイm(__)m
 
先輩二人は既に着いていて「くぼっぴは市内を縦断してこなきゃならないからなぁ」…でも、どこか楽しそう。
僕も久しぶりの(バイクでの)支笏湖線。
クルマはそれなり多いだろうから、“いつもと違う空気を吸いながらノンビリ走ろう”と気持ちを改める。
…で、事故やら何やら色んな“イベント”を横目にポロピナイに到着。
 
イメージ 1
                     ~ 「風不死岳(ふっぷしだけ)」でしたっけ? ~
 
ん~、久しぶりの支笏湖線。“つづら”はもうチョット楽しめればなぁ…ま、こんなモンでしょ。
そしてポロピナイ…相変わらずココを目的地や経由地に選んでやってくるバイクが多い。
年代も種類もバラバラ…ま、オーナーの数だけその車種の“楽しみ方”がある訳ですしね。
 
イメージ 4 ~ 3台+α並び(スペシャルゲストは shige344さん の『猿特別』) ~
 
改めて並べて見ると“CB72”ってコンパクトだなぁ。
ホイール径が1インチ(CB72は前後18インチ、CL72は前後19インチ)違うだけでCLの方が一回り大きく見える。
 
AKM77さんのバイクの特徴はハンドルがCP77(昔の白バイ)用の“大”アップハンと“パフパフ”。
そしてグリップから垂れ下がる“革の帯(写真で判別出来ないのが残念)”
彼女は“帰国子女”でマイルメーター。「実は何キロで走っているのか判らないんだよ」と聞かされた時はビックリ!
春の72/77ワンメイクのミーティングの時、R36で先頭切ってた後のコトですよ?!
恐らく、スピードメーター見なくても大体何キロ出てるか感覚で判るんでしょうケド…R36、苫小牧市白老町の境目のところで、白黒パンダで赤い何かを載せたクルマがお仕事してる横もスルーしてきたんですから。
#実はAKM77さん。勤務地が違うにもかかわらず、無理を言ってオヤジと僕ら親族を火葬場に連れて行って
  下さった、某葬儀会社のバス運転手さんなんです…世間は狭い(感謝)。
 
ポロピでおしゃべりした shige344さんとは初対面。
南区72ライダーさんが何度かポロピでお話ししているそう…パッと見ただけでも“オレ仕様の特別な猿(モンキー)”というのはよく判る。ベースは1979年式の「モンキー・リミテッド(シルバーメッキ仕様)」だそうだ。
 
shige344さんと別れ、旧「支笏湖有料道路」を温泉街へ。
何でかよく判らないけど札幌側も千歳側も駐車場に入るクルマで大渋滞。
それを横目にバイク用駐車場(駐車料100円)へ。
当たり前だが人で一杯。しかも時間は昼食時…ブラブラ店を決めかねてるウチに時間は過ぎ、角の軽食屋の山菜そば(550円)で手を打つことに。
 
13時を過ぎると日が陰ってきたのか寒くなってきた。
帰りはえにわ湖(恵庭岳公園線)を経由することにして、旧「有料道路」~“つづら”~と戻り恵庭岳公園線に入って『白扇の滝』で休憩…ここまで1時間もかかる距離だったかなぁ?
 
イメージ 2
       ~ あえて「滝」ではなく、滝の手前の「トイレ」を。右奥にジェラートを扱う売店があるそうだ ~
 
…ちょっと色がキタナいかなぁ?見頃は今度の週末かな?
一息ついていると何だか白いモノが舞っている…『雪虫』かよ(悲)。
まだ(バイクを)冬眠させたくはないなぁ…もうチョット、あとチョットだけバイクで走っておきたいよ。
 
「恵庭岳公園線」と聞くとその昔、オヤジに騙されて昔の分岐点からエッラい“酷な道”をMBX125Fで走らされた記憶しか残っていなかったんだが、今日走ってみてビックリ!
前がいなけりゃ超がつきそうな位の高速ワインディング!!…もちろん上流から『白扇の滝』『ラルマナイの滝』『三段の滝』と続く駐車場付近は要注意なんですケド。
オレのナナニィですら“3ケタkm/h”で飛び込んでいける…コーナー出口を“キッ”と睨み、アクセルワークで確実にトラクションを与えながら左コーナーならミドル・イン・ミドル、右コーナーならアウト・ミドル・ミドルでラインを組み立てる。フォームは基本「リーン・ウィズ」…RZだったら膝が開いてくるんですが。
ちょうど今のミッションとファイナル(F15T:R38T)なら3速と4速がパワーバンドに入るから不満はない。
モタつくなら1段落としてブン回すのが“元祖SS(スーパースポーツ)”の正しい使い方だと思う。
 
えにわ湖の入口を過ぎた辺りですれ違った“観光バスに隠れる様に”走っていた1台のバイク。
“あれ、△△さん(以下“BEARさん”と称することにします)じゃねぇの?”と急停車。
南区72ライダーさんもAKM77さんも気づいてたみたいで「追っかけっか!」。
 
せっかく来た道を戻り(=もう一度ワインディングを楽しみ)、追いついたのは三段の滝の前。
それ程驚かれもせず、お互いに「やっぱりそうだったんだ!」と。
そりゃ見覚えのあるヘルメットに紫のブルゾン、決め手は『神社仏閣スタイル』のバイク。
 
そのまま好意に甘え『突撃!お宅のガレージ訪問』となってお邪魔することに。
BEARさん、午前中はお仕事で、朝起きた時に晴れた空をみて「チックッショー!」と思ったそうだ。
昼からはフリーになったので、スピードメーターの動く様になったCⅣ92の試運転に支笏湖を目指そう…と走り出したばかり。結局追いついたところでUターンして帰ってきちゃったのだが。
#にしても地味に下り(えにわ湖⇒恵庭市街)、結構イイペースで速かったっすよ。
 
BEARさんのガレージに収まるMINIやバイク達を眺めながら会話が弾み、気づくと時計の針は15時半を指している。
暗くなる前には帰宅しなきゃなぁ…と ~以下略~ で帰宅。
 
イメージ 3
                              ~ このまま冬眠…? ~
 
夕飯を作って待っているカミさんに申し訳ないので、走行距離を計算し、定位置に収めて今日は終了。
メンテは後日…ヘッドから延びるブローバイガスのホースはもっと長くしないとだめかな?
リアタイヤ右側へのオイル飛び散り軽減は真面目に取り組まないと。
サイドウォールにしか付着が見られない上に、ブロックパターンのタイヤだからあまり気にしていないのかも知れないが、ロードタイヤ履いてて倒し込んでいったらスリップダウンする可能性も否定できないしなぁ。
 
今日の走行距離が149km。
今シーズン、トータルの走行距離が1,168.6km (10/14現在)
サボってプラグが8番のままだからか、アイドリングの回転数を下げすぎたのか…途中何度もエンストしてしまって右足のすねが痛い。
#当たり前ですが、CL72はエンジンの始動方式が“キック”しか無い上に、キックアームを踏み降ろすと固定式
  のステップがすねとぶつかるのです(しかも同じ場所ばかり…(泣))。