よく晴れた土曜日は…
…「病院」（泣）。
実は室蘭在勤時“何だか身体の調子が変だなぁ…”と思っていたら、カミさんに「病院行っといで。それも『精神科』とかそっちの方ね！」と強い調子で言われ、最初にかかった心療内科で『自律神経失調症』と診断を受けてから病院通いは７年目になる。
いま通っている“札幌のそっち系で割と有名な”近所の病院の担当医（実は「院長先生」なのだ！）もクルマやバイクが好きらしく、月に一度の診察はカウンセリングしてもらっているんだか、ただダベリに来ているんだかよく判らなくなる時もある。
「自分最優先で好きなコトして、ストレス溜めないで下さいね」と毎回クギを刺されるのだが…日々の生活や仕事の中で、それは中々難しい注文でもある（悩）。
早く起きて病院に行けばよいのだが院長先生の診察は９時半から。
結局いつもの様に寝過ごしてしまい、帰ってきたらもう１２時。
明日は妹夫婦の引越祝いにお呼ばれしている…バイクにはもうひと月触っていないが、来週食べる野菜が無いのはもっと困る（はずな）ので、カミさんと二人毎度のごとく野幌の直売所を目指すことに。
で、その途中、お昼を食べに久しぶりに「松喜」さん（江別市野幌寿町２４番８号 011-382-1065）へ。
～こくまろしおチャーシュー（大盛） ８５０円（大盛 ：＋１００円）～
ここは「野幌駅周辺高架化事業」の工事を担当していた頃、一緒に担当していた先輩に教えてもらったお店。
住宅の１階に組み込まれた車庫を改造した様なお店には、知恵の輪とかチョット懐かしいおもちゃがあったりして、ラーメンができるまでの時間も飽きることがない。
前は旦那さんと奥さんの二人でやっていたはずだが、最近は息子さんも手伝っている様子。
メニューもみそ・しお・しょうゆをベースに“こくまろ”とか“ピリ辛”とかバリエーションがあってかなり豊富。
しかも土曜日の昼、１３時過ぎだというのに家族連れなどで満席…という隠れた人気店だ。
小林製麺の“定番”の黄色い中太ちぢれ麺にスープがよく絡む…チャーシューもホロロと崩れるしヤッパ最高！
危なくスープまで完食しそうになってカミさんに止められた…ごちそうさまでしたm(_ _)m
で、いつもの「のっぽろ野菜直売所」に行くと…まだまだ野菜がいっぱいある。
多分“午後の部”用に収穫してきたモノを並べたばかりなのだろう。
そしてこの時期は帰る前にコレ！
～当たり前ですがモデルはカミさんです…～
今年初物の『ゆできび』。
「２３０円」でしたがね…ゆでたてのにおいに負けて買いましたよ。
ラーメン食べたばかりですから、“二人で１本”ですけど…。
チョット濃い目？の塩味がとうきびの甘さを引き立てて食が進む進む！
＃実は“何も入れずに”茹でたとうきびを「塩水に浸けて」いるんだとか。
冷める時に味が染みこんでいく…調理方法的にも理にかなった味なんですね。
ゆできびの窓口の横には木製のイスがある。
ココに腰掛けて食べる（食べていると買い物に来た他のお客さんが帰りがけに『ゆできび』を買っていくコトが多い…のをよく見るので、半ば自主的な“客寄せパンダ”みたいなモンか？）、そして調理場のお母さんに「ごちそうさまでした～っ！」と感想を言いながら“食べた後の芯を捨てさせてもらう”のがウチらの流儀。
＃結構、買ってそのままクルマに戻って食べてる人を見かけますがね。
生産者の方々は「消費者（お客様）のご意見」を求めていると思いますよ？
そこで交流が生まれたりするのもまた楽し。
芯は砕いて“畑に戻る”んだろうから、下手に「燃えるゴミ（生ゴミ）」にされるよりはマシ…というもの。
すると…
こ～んな雲が…大丈夫かな？
これで素直に帰っても良いのだが、先日shoorzさんのブログで見かけたジェラートが何だか気になる。
ココからなら帰り道にできるし…ということで「ＡＲＴＬＡＣＺＥ（アルトラーチェ）」さん（北広島市西の里７９８－５ Ｆａｒｍ ＳＡＬＬＵＺＡ 011-374-3636）へ寄り道？を…。
～Ｄｏｕｂｌｅ（ＣＵＰ：さとほろいちご×ノンホモミルク） ３８０円～
『さとほろいちご』はいちごの酸味と甘みがよく出ている。
『ノンホモミルク』はもう一つあった『フレッシュミルク』よりも濃厚な味わい。
でも決してクドくない味で、ラーメン・ゆできびとグチャグチャになった口の中は一気にサッパリした。
…しっかし、こんなところにこんなおしゃれなスイーツがあるとは知らなかったなぁ。
＃でも普段は『ブラックサンダーアイス』で充分です…（恥）。
「川端元気村」の『牛乳ソフト』が食べられなくなったのは残念だなぁ。
…やっぱり『夏』の天気のイイ日は、お外で過ごした方が健康的でイイですな！
