つけ麺と野菜と水汲み…そういえば明日は『鈴鹿８耐』かぁ。
土曜日。
泣き出しそうな空のもと、少し遅く起きた休日の朝は無性にラーメンが食べたくなる。
＃単に昨日の夜、飲んだだけなのだが。
最近の『札幌ラーメン』…内地の“二郎系”や“純連系”、道内各地のラーメンがしのぎを削っている。
正直、どこの店もそれぞれ努力しているんだろうが、「自分の舌に合う店を選べば～？」と答えるのが一番簡単だろう。
そんな中、オレ（とカミさん）が最近一押しなお店が「麺屋 菜々兵衛」さん（札幌市白石区川下３条４丁目３番２１号 011-873-8860）である。
…間違いなく、札幌で「塩ラーメン」を食べたかったらココのが一番美味い。
でも今日のオレには“（昼の）『菜々兵衛』さんメニュー全制覇”という大義名分があったので、「つけ麺」を頼むことに。
～つけ麺（３００ｇ・煮玉子トッピング） ７５０円（煮玉子：＋１００円）～
麺は全粒粉の自家製麺。
つけダレは鶏がらダシ（だと思う）に魚粉と背脂？でチョット濃いめの味付け。
もちろん味わいは文句なしに美味い！！
シメの“スープ割”まで美味しく頂き…ごちそうさまでしたm(__)m
この後、５月～１１月の間は“野菜はココで買う！”と（カミさんが）半ば決めている「のっぽろ野菜直売所」さん（江別市西野幌１１１ 011-382-8319）へ。
なんでもココ、５月～１１月のオープン期間中で「１億円」売り上げることもあるとか。
ＰＯＳレジを導入しているのもうなずける。
品揃えは（時間帯が早ければ早い程）豊富で…今日はチョット遅かったですかね（照）。
でも、料理を殆どしないオレでさえ、ココの野菜を見ていると段々“こういう食べ方をしたらおいしそう”とか、
色んな考えが浮かんでしまうから不思議である。
先週来た時には無かったはずの「ゆできび あります」のカンバン。
ココの（旬の）ゆできびは、中身がパンパンに入ってるのにとてもみずみずしく、食べ進めていっても全然喉が渇かない…という特徴があって気に入っている（“旬のゆできび”なら当たり前なのかも知れんが）。
今日は（我々にとって今シーズンの）初物、「２３０円」のお値段も考えてやめておいたが、２００円切る頃には食べ頃を迎えていることだろう…。
…森の中にあるのか？と思いきや、道央自動車道 輪厚スマートＩＣ（札幌方面入口）のすぐ横にある。
ちなみに写真に写っているクルマが、オレがいま乗っている『Ｓｔｒｅａｍ ａｂｓｏｌｕｔｅ（ＲＮ５）』である。
購入してまる７年。ココに来る途中で走行距離６万キロを突破。
このクルマ、（いまのところ）ホンダ唯一無二のガソリン直噴エンジン「Ｋ２０Ｂ」を搭載している。
使い勝手はオレとは違い、何ら不満のない“優等生”である。
ココに立ち寄ったのは、茨城県に住むカミさんの親戚からお米を送って頂いているのでそのお礼…つまり『お中元』を選びに来た訳。
喜んで頂けると良いのだが…？
さて、札幌を出て野幌→北広島→輪厚…と走ってきたのには理由がある。
手前味噌ながら「札幌市の水道水は日本一ウマい！」と考えている。
豊平峡ダムと定山渓ダムという二つの水がめを有し、貯水量は降雪と雪解け水のおかげで不自由ない。
…だが、残念なことにオレの住む「社宅の水道水は飲まない方がイイ」というのも事実である。
貯水槽から重力で配水している築３０余年の社宅の配管を通った水は、しばらく使わないと蛇口から出る時にはサビで茶色くなってしまっている…これを飲む気にはならないよね？
＃少しずつ「直圧式」に直しているそうですが…。
なので“ポリタン族”になってしまったのである…つまり湧き水を汲んできて飲み水に使っている訳。
「水汲み」という“おダシ”でアチコチ出かけ、色んなモノを見つけ知ることができるのだから不満はないでしょう。
ということでいつもお世話になっている「Ａｍｂｉ－Ｗａｔｅｒ」さん（北広島市島松557番地（の向かい側））へ。
通い始めて６年目…少しずつメジャーになるにつれてマナーが悪くなるのはドコも一緒。
『１回４０Ｌ １００円』のカンバンも昔は無かったのに…とにかく整備されて汲みやすくはなりました。
成分的には（オレ達は）最初からあった“向かって奥側”の方が好き。
ちなみにココの水は“支笏湖水系”になるらしい。
この後、“ＭＯＰ（モップ：三井アウトレットパークの略）渋滞”に少々巻き込まれつつ札幌へ。
その途中、国道１２号線を上っていると『らっきょ大サーカス』の前で“そういや納骨してから（こっちの＝納骨堂の）オヤジに会っていないなぁ…”と思いだしオヤジの居る納骨堂へ。
墓前で線香を上げ手を合わせる…ひょっとして納骨してから誰も来ていないのかなぁ？
…そういえば、オヤジの骨を『墓』に入れるか？『納骨堂』に入れるか？でも色々あった。
バイク好きのオヤジのコトを考えれば、青空の下の『墓』の方がイイだろうし、（北海道で）墓守を考えれば『納骨堂』の方が楽…結果『納骨堂』を選びいまの場所を（おふくろが）決めたのだが、その管理番号が“屋号ナナニィ”と読める…何か因縁めいたものを感じてしまうのはオレだけだろうか？
よくよく考えてみるとこの週末は（バイク関係の）イベントが多い。
ま、どのイベントも盛会に無事故で楽しく過ごして欲しいものである。
