更に1枚
…というにはだいぶ間が空きましたがね。
気がつきゃ11月。
明日は”年に一度の特別な日”なモンで、とりあえず何か書こうかなぁ?と。
キハ183系500番台(通称”N183”)の「北斗」。
北海道新幹線開通前はキハ281系やキハ183系2550番台(”NN183改”)の130km/h運転列車を補完する形で確か 5019D~5004D の”120km/h限定運用”に入っていた。コレ以外の「北斗」は全て130km/h運転していた訳ですが、コンロッドが折れてシリンダーブロックに大穴開けたり何だりかんだり…で使用中止に。
対策後は最高速度をキハ281系を含め 120km/h に下げ、しかもエンジンをN-DMF13HZK(460ps)に積み替えた”NN183更新”は編成全体の出力が下がり、速度種別も「A3(10‰上り勾配での均衡速度)が「103km/h」)」になったから”N183”の方が性能は上…というおかしなコトになっている。
来春更にキハ261系1000番台を投入し、”NN183更新”の「北斗」3往復を置き換える頃には、ハイデッカーキロを含む”NN183更新”で「オホーツク」と「大雪」を置き換え、スラントノーズ:3両とキロ(ハ)182:6両が”お役御免”になるのかな?
”N183”は波動用で残るのかもしれないけど、DML30HZJを積んだキハ183系500番台の使い道が悩みどころ。
個人的にはキハ261系1000番台(に限らず、789系0・1000番台や『グレードアップ指定席』)のシート、クッションが硬くて”イチパーサン”本来のR55系シートの方が好きだったりします。