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死んだオヤジをキッカケに、好きなクルマやバイクについての駄文を連ねる様になった男のくだらないblogです。

アタマを空っぽにしたくなったら…

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「走りに行く」しかないでしょ?
 
不惑を迎えようという身でありながら、『現実逃避』したくなるとついココへ来てしまう。
周りの景色は見えない方がイイ…のんびり走りたい訳ではないし。
ハイビームで照らしだされる、目の前に現れるコースを、コーナーをどう攻略するか?
何速で(コーナーに)入るか?姿勢は?舵角は?ライン取りは?対向車は?
 
(カミさんに)「走りに行く」と言ってココへ来る時だけは仕事のコトも、家庭のコトも忘れている。
というか自分のコトしか考えていない。じゃないと命にかかわる
ココへ来る最大の目的は「何事もなく家族の元へ帰る」ことだから。
 
P帯で顔なじみになった現役のコに「ブレーキとか大丈夫なんですか?」と質問された。
ココを5往復する位でフェードの兆候が現れる様なブレーキだったら“RS”の称号は名乗れないよ。
そもそも全盛期と比べたら“ブランク”と“家族”という『リミッター』のおかげでペースは80%程度だし。
 
ゴルフ場前の左の飛び込み。
いまは手前のタイトを2速で立ち上がり、レブって3速にシフトUPしたらわずかにアクセルを抜いて“バウンド”をやりすごしまた全開。頂上で4速に入って“ぬえわkm/h”からブレーキング…と書いておけばココがわかる人なら見当がつくだろう。
昔はP帯飛び出せば誰かかれかついてきたから、嫌でも「バトルモード」のスイッチを入れざるを得なかったし。
 
LE MANS4はそこそこ喰う、コーナリング中の“鳴き”もあまりない。
キチンとフロントに荷重を乗せてステアリングを切り込めばリアが外へ逃げ出そうとする…のをVSAが押さえ込みにかかる…とても安全。ある意味“ツマラナイ”と表現する方が正解かも知れないが。
 
…確かに、ココにいる間はアタマは空っぽになるのだが、
帰路についた途端、色々なことを考え始めてしまうのがタマにキズな場所である(悲)