青い空に誘われて
4月29日:昭和の日 火曜日 快晴
目覚めると雲一つ無いイイ天気。
カミさんに誘われるままに“アテ”もなく出かけることにする。
青い空には青い海…とくれば厚田方面かな?
ちょうどイイ…夏タイヤに履き替えた“RS”の乗り味チェックと洒落込むことにしよう。
…道中『材木峠』手前の点滅式信号を過ぎたところで「身体支えられる様にしておけよ」とカミさんに一言。
「必要なら“長尾名物 盆踊りグリップ”な」というと「は?」と返される。
そりゃ知らなくて当たり前だ…左手で助手席上のグリップを、右手でドアの引き手を掴む“盆踊りグリップ”は、
神奈川県の長尾峠発祥、峠を走る時に助手席の人間がとる身体の支え方。
『頭文字D』の中でも、拓海が中里毅のR32GT-Rとバトルする直前、文太がハチロクの足回りのセッティングを変更し、祐一(=GSの店長)を横に乗せて全開ダウンヒルを始める前に「ちょ、ちょっと待て!」と構えた姿勢がソレである。
#カミさんはとりあえず、いつも膝元に置くバックをシート横に押し込みました…。
当別側から『材木峠』を進む…僕的には流しているつもりだが“RS”はまぁソコソコのペースで上がっていく。
“タイト”はやっぱり2速か…リヤはチャンとついてきてるけど、やっぱ「リジット」の限界が見えるよなぁ…なんて感じで走っていたら、頂上を超えたところのゴルフ場の前でバイク2台とミニパトが“店”を広げていた。
#実は地味にアセった。“店”を広げている様子が手前の右コーナーから見えなかったのだ。
すぐ救急車ともすれ違い…ゴルフ場から出てきたクルマにビックリしてパニックブレーキでもかけてコケたか?と、あまり気にも留めずに下りに入る。
3連S字を抜けると第一ステージは終了。
『コークスクリュー』最大の見せ場、戸田記念墓地公園の前ではホントに青い空しか見えなかった(汗)。
R231に合流し、クルコンも使ってゆったりクルーズ。
この辺は「レーシングスポーツ」と「ロードセイリング」、2つの意味が込められた“RS”の面目躍如である。
~ キレイに映っていますが、実は結構土ボコリとか被ってます… ~
…で、厚田に着いたはよいが時計は12時半過ぎを指している。
席に案内されるまで結局30分近く待っただろうか…?
で、僕は…
~ エビ丼(エビフライ丼):920円? ~
カミさんは…
~ タコのかきあげ丼:1,000円? ~
結構、食べきれずにかきあげをお土産にする人も多い様子。
店も持ち帰り様にパック準備しているし…もちろんカミさんもかきあげ一つを“お土産”にしました。
お腹を満たしたところで厚田港朝市を覗く。
14時までの営業で、既にシャッターを下ろした店もチラホラ…入口あたりで開けていた店のお姉さんに、丸々と太った丸干しニシンを2尾600円で!と言われつい買ってしまう。
違う店ではホタテの稚貝200円、味噌汁や酒蒸しにちょうどイイよ!とこれも買ってしまう。
閉店間際の駆け引きは楽しいのだが、結果プラスになるのかマイナスなのか、結構判断に悩む。
海浜プールの沖に突き出た防波堤の端っこまで歩くとお腹もだいぶこなれてきた。
じゃぁ帰るか…と考えながら、目指した場所は
~ 石狩灯台と百年記念碑 ~
ここまで来たのだからもう一箇所
~ 結構大きくなってましたねぇ… ~
ちょうどいま時期が見ごろだとは儲けたな。
…という感じで帰宅。
出かける時に満タンにしてこれ位。
途中、R275でクルコン入れた時は平均燃費が“17.5km/l”まで伸びた。
ハイブリッドを選んで免税・減税でも10万キロ乗らないと元が取れない方がよいのか?
たまの休日にしか乗らない?のだから乗りたいクルマ買った方が利口なのか?
考え方は人それぞれだが…何か“ダマされてる感”が否めないのは何故?
#GKフィットってホント「13G」か「HYBRID」しか見ない…この前「15X」とおぼしき個体を見て感動しましたよ。
やっぱリヤガーニッシュは黒の方が締まるのかなぁ?
リヤスポもHYBRID用の黒にしたら、昔SPOONのEK4とかが付けてたカーボン製リヤスポみたいなイメージでキマりそうな気がする。
#もちろんカミさんにクギ刺されましたがね(汗)